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株式会社 太陽工房



ライブリー ソーラーギア

 

eco-chic life   studio del sole & a++ special

my eco-chic life

第一回 大谷和利さん

大谷和利プロフィール
テクノロジーライター、私設Macintoshエバンジェリスト、自称路上写真家、AssistOnアドバイザー 1958年生まれ。Macは初代128Kからのユーザー。現在のメインマシンはPowerBook G4/500。AXIS、Engine、Digital Camera Magazine、Mac Fan、Mac Fan Beginners、MacPeople、MacPower、MacWireなどに連載、単発記事執筆多数。近訳書に「AppleDesing 日本語版」(AXIS刊)、「スティーブ・ジョブズの再臨」最新刊「Macintosh的デザイン考現学」(毎日コミュ ニケーションズ刊)。Japan Moulton Bicycle Club会員。Black Leica同盟員。

大谷和利さん

                

ファストチャージからスローチャージへ  

その昔、クルマの世界では「ファストバック」スタイルというものが流行っていた 。ルーフから後端部にかけて斜めに落ちるラインが「速そうに見える」ことから" Fast Back"と呼ばれたのだ(よく、「ファーストバック」と勘違いする人が居るが、 これは間違い)。  
  しかし、それは見かけを重視したデザインであり、今では空間効率を最大限に高め た2ボックススタイルのハッチバックやミニバンが定着している。ボックスカーの外 観は「遅く見える」かもしれないが、無理をしないスペースの中で過ごすカップルや 家族たちは幸せそうだ。  

また、忙しいときについついお世話になる「ファストフード」というものもある。 注文して素早く出てくるから"Fast Food"と呼ばれている(よく、「ファーストフー ド」と勘違いする人が居るが、これも間違い)。  
  しかし、別名「ジャンクフード」とも呼ばれるように、体にとって好ましい食事と は言えない。そこで、ゆっくり作ってゆっくり食べる「スローフード」が注目される ようになった。  

僕自身は昔から2ボックスのハッチバックが好きだったし、ゆっくり食事をするこ とが性に合っているの。しかし、時にはファストバックのスポーツカーに乗りたいと 思わないではないし、アメリカに取材に行くとファストフードのお世話にばかりなっ たりもする。  

つまりは、バランスであり、適材適所であり、いつも全力疾走せずに、力を抜ける ときにはリラックスして過ごしたいと思っているのである。「24時間頑張」ったり、 「ファイトォ〜」を強いる栄養ドリンクよりも、漢方のジワジワっという効き目のほ うがホッとすることもあるのと似たようなものかもしれない。  

僕が、充電できない乾電池が資源の無駄に思えるようになったのは、液晶付きデジ カメのハシリだったカシオのQV-10を使い始めたあたりのこと。その後は、電灯線か ら急速充電可能なチャージャーなども使って、充電池を利用する機会が増えた。  
  仕事用として考えると、「ファストチャージ」でいつでも満充電状態にあることが 望ましい。だから、初めてソーラーギアを知ったときには、おそらく誰もが感じるよ うに充電時間が長いように思えたものだ。しかし、発想とデザインが素晴らしかった ので、さっそく「窓際発電族」となってみた。単体で完結するのではなく、携帯電話 充電ケーブルや複数個をつないで起電力をアップできるなど、システムとして考えら れているところも気に入った。  

そして、いざ使い始めてみると、「スローチャージ」した充電池で十分便利に利用 できる製品が身の回りに結構あることに気が付いた。たとえば、携帯情報ツールの MessagePad 2x00(単3電池×4本)やPalmデバイス(単4電池×2本を使うHandspring Visor Platinum)、あるいはサブカメラ的に持ち歩いているデジカメ(最近では、単 3電池×2本で動く東芝のSora。連続使用だと電池の消費が激しいが、断続的ならば結 構粘ってくれる)などである。より一般的な家電製品なら、ラジオや掛け時計、各種 リモコンなどもそうだ。  

ソーラーギア

個人的には、晴れていて、空の充電池があるときには、たいてい窓際にソーラーギ アを置いている。昼間、留守にするようなときでも、電灯線を使うタイプより気持ち の上で安心だし、1日を通じて一番効率よく充電ができそうな角度を考えて設置する のは結構楽しい作業だ。  
  逆に、家に居るときは、太陽電池パネルと日光の向きがズレているととても気にな るため、植木鉢の世話でもするように、こまめに方向を調節してしまう。思うに、「 ソーラーギアタイム」とでも呼ぶべきものがあって、鉢の前で花が咲くのをじっと見 ていたら長〜く感じるかもしれないが、目を離して何か作業していれば、ふっと咲い た花に気がつくように充電が完了している…ということが多い。これは実際に使って みるまで、わからない感覚だった。  
  九印がソーラーギア専用ポーチとして作ったojigi-sawも持っているので、時間帯 によってはこれにセットして物干し台に吊したり、外に持ちだしたりする。まだ日本 には入っていないハードシェルバックパックのSpiderBagの側面のドリンクボトルを 取り付けるラバーコードに挟んで出かけることもある。  

屋外で充電していると、日本では不思議そうな目で見られるだけだが、アメリカ東 海岸のボストン近辺に住んでいたときやニューヨークを自転車で縦断したときには、 "What is that?"と訊かれたりもした。そして、まだアメリカでは買えないことを知 るとガッカリする人も居た。  

これまでは、非乾電池タイプの充電池を使うタイプのデジカメを充電できないこと が残念だったが、もうすぐ発売予定のUSBアダプタがあれば、僕のサブカメラはすべ てソーラーギアで充電可能になるので、これは嬉しい進化だ。  

「太陽を見たらエネルギー源と思え!」  それが、ソーラーギア利用時の合い言葉となりつつある。

 

第二回 黒木陽子さん

 

黒木陽子プロフィール
1966年生まれ、大阪出身。建築の専門学校から設計事務所に就職し建築業界にはいる 。その後「黒木建築デザイン有限会社」設立。
http://www.kuroki-ad.com

 

黒木建築デザインオフィス

世界初、100%再生品のペットボトルから制作された大型ゴミ箱、PetTrash。軽量・強靭で割れにくく、Petボトルの特性をそのまま継承した、スタイリッシュで 、とってもeco-chicなアイテムです。AssistOnでも人気の製品で、自動販売機の隣に 設置する空容器の回収用ゴミ箱としてもコカコーラ社やサントリーなどでも採用され ていますので、みなさんもご覧になったことがあるかもしれません。

今回はそのPetTrashのデザインをされた黒木建築デザインの黒木陽子さんにお話をう かがいました。

どのようなきっかけで、PetTrashのデザインを担当されることになったのでしょうか?

黒木 私は本来「建築デザイン」という仕事をしております。飲料メーカーからの依頼で、自販機に関わる空間のデザインや提案をする事も多く、デザインするのにあたって「ゴミ問題」「リサイクル」というのは常に頭に入れなくてはならない大きな課題です。そしてこの仕事は飲料メーカーとデザイナーと施工業者との異業種交流の場でもあり、よく情報交換を行っていました。そんなある日、飲料メーカーから「ペットボトルからゴミ箱がつくれないか?」というリクエストがありました。これに答えるべく、プロジェクトチームを作り、週に一度ミーティングを行い1年かけて製品化に至りました。

デザインをされる上で重点をおいたこと、ポイントになったことがあれば教えてくだ さい。

黒木 当初、飲料メーカー向けとして考えておりましたので、一目見てペットボトルと結びつくデザインにしたいと考えました。また、使う人が分別を意識できるようにスケルトンボディにこだわりました。

100%リサイクル原料によるものだということですが、PetTrashを製造するためには どのような新しい技術が使われているのでしょうか?

黒木 リサイクル原料でつくりたい、倒れても割れにくくしたい、スケルトンボディにしたい。この3つの条件で考えると、ペットボトルと同じ製法である必要がありました。このために以下のような新技術をPetTrashのために開発しました。ちょっと難しいことがらですが、具体的には以下のようなことです。  

・ペットボトルを粉砕したものがそのまま原料として利用できる技術
ペレット化(細粒物質を円柱形団塊化させること)せずに再利用が可能に  

・異物や湿気の混在でも可能な独自の除湿方法の開発:この成形方法では不可能だった、100%リサイクル原料を使った成形が実現  

・機械と除湿方法の開発により、今までの最大高さが30cm程度なのを突破
これまで不可能だった、大きさの限界を突破

これらはすべて世界初の独自技術なんですよ。

PetTrash

PetTrashは回収されたペットボトルを再び原料とし、PetTrashを製造する。原料、機 能の両方でリサイクル社会実現のための、たいへん理想的な「装置」であるといえますね。

黒木 そうなんです、本当の意味のリサイクルが実現できたとよろこんでいます。現在では大手飲料メーカーさんでも採用していただいており、アシストオンさんで扱っていただいている一般用のスケルトンタイプとはまた違ったタイプで、オリジナルロゴマーク等が入った赤やプルーやグレーのPetTrashが自販機の横に置いてあるのを見かける事があるかもしれませんね。

AssistOnではゴミの量の多い会社やデザイン、建築事務所用として購入されることが 多いようです。ご自身でもお使いでしょうか?実際に使う際の、使いこなしのアイデ アなどはありますか?

黒木 もちろん事務所で使っています!ペットボトルとカンと紙類を分別する為に3台置いてます。キャップの色が4色ありますのでこれを分別のカラー分けとして使っていただければ、誰が見ても非常に分かりやすいと思います。またインテリアとして、キャップと色を合わせたカラービニール袋を中に入れるゴミ袋として使っても面白いかもしれませんね。

エコロジー関連でデザイン(もしくは建築)を手がけてみられたいものがありました ら教えてください。また、この特集をごらんの方にメッセージがあればおねがいしま す。

黒木 ペットボトルというのは、普及率、素材的な可能性を考えても非常に面白い素材なので、やはりペット素材を使ったものでプロダクトを開発していきたいと考えております。今はコンピュータ関連のグッズなども注目しております。

エコロジーというのは、一般の暮らしとは関係なさそうで、非常に密接しているところがあります。特にゴミの日などは、何が燃えて何が燃えないのかを考え、カンの種類でもアルミ、スチールで分別し、ペットボトルはキャップやラベルをはがして捨てるなど、しぶしぶリサイクルに参加していると思いませんか?これらの事をもっと楽しんで出来るようにPetTrash   を利用していただければうれしく思います。

http://www.kuroki-ad.com
PetTrashについての詳しい情報とご注文は以下のページをごらんください。 http://www.assiston.co.jp/frame/0140_pettrash.html

 

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